北海道の中でも最高品質の羅臼産の秋鮭卵を使用したいくら醤油漬を始め、北海道全域で獲れる秋鮭卵を使用したいくら醤油漬を造っています。いくら醤油漬の生産を始めて17年目になりますが
今日まで変わらぬ製法と味を守っています。
HACCP手法に基づき、徹底した衛生管理の元で生産されており、
加工ロット毎に日本冷凍食品検査協会にて製品の衛生検査を実施
しております。
北海道沖紅鮭(3A区)やロシア産沖獲り紅鮭(千島海域限定)、ロシア産定置網紅鮭(ウスチカムチャック限定)と天然紅鮭の中でも脂乗りの良いものだけを限定して加工しています。また漁獲制限
により禁漁されているカナダ産フレーザーリバーの紅鮭も入手
次第、取扱いをしています。
解禁!!「カナダ産アダムス・ラン紅鮭」![]() このアダムス・ランの紅鮭が次に大遡上するのはまた4年後です。今年のお薦めの紅鮭です。 |
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日本200カイリ内で脂乗りの良い時期に獲られた時しらずだけを限定して加工しています。中でも定置網漁による北海道産の船上活〆時しらずは高級鮭「鮭児(ケイジ)」に匹敵する脂乗りで極上の刺身になります。
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「熟成(ウエット・エイジング製法)について」肉の熟成方法として知られており、ウエット・エイジング (Wet Aging)とドライ・エイジング(Dry Aging)に大別さ れています。ウエット・エイジングは肉に雑菌が繁殖 しない様に、真空包装してから1℃〜5℃位の低温で48 〜72時間熟成させます。真空包装をする事から、別名 ヴァキューム・エイジング(Vacuum Aging)とも呼ばれて います。ドライ・エイジングは肉そのものを重ならない様に 並べたり、吊るしたりして低温で空気に晒して1週間〜1ヶ月 じっくり時間を掛けて熟成させます。熟成に伴い、肉の表面 が変色したり、カビ等が発生し、歩留まりも悪くなります。 食べる時は表面の変色やカビ等を除去しなければならないので 更に歩留まりが悪くなり、結果的にコスト高になります。勿論 味はドライ・エイジングの方が美味しく頂けます。 ウエット・エイジングはドライ・エイジングに比べて衛生的 で時間もかからずに歩留まりも良く熟成出来る為、肉の熟成 方法としては一般的な熟成方法なのです。 魚は新鮮な内に食べるもの、と思っている人が一般的 ですが新鮮な魚は歯ごたえはありますが旨味が少なく 魚も肉同様に熟成させる事によって更に旨味を引き出す 事が出来ます。 当社ではこのウエット・エイジング製法を定塩鮭のフィレ 加工の熟成として活用しました。鮭を2枚下しにして塩水 浸漬処理をした後、表面の水分を除去し、真空包装をして から48時間以上チルド室(10℃以下)で熟成させました。 熟成によって塩分が身全体に程良く馴染み、まろやか になり、魚に含まれるたんぱく質、脂質、繊維などが自然 の酵素の働きによってゆっくりと変化し、各種の味と香り の成分を出て、これが「旨味」となります。 |
当社が自信を持って薦めるこだわりの商品アイテムを年末
ギフト用に詰め合わせた商品です。
「北海道で一生懸命造りました」のロゴの箱に入れ各地の
量販店で販売されています。